リリーフランキー 東京タワー あらすじ



リリー・フランキーさんの『東京タワー』



『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』

リリー・フランキーさん作の小説であり、リリー・フランキーさんの半生が基となっております。
小説は2005年に発売され、その後2006年には二時間ドラマ、2007年には連続ドラマ、映画化、舞台化された言わずと知れた大ヒット作です。
もう10年以上も前なことにびっくりしておりますが。。。

この『東京タワー ?オカンとボクと、時々、オトン?』は2006年の本屋大賞を受賞しています。
その年の4位にはかの有名な東野圭吾さんの『容疑者Xの献身』がランクインしていますので、いかにこの作品がすごかったのかがわかると思います。
当時、どの本屋に行っても特設コーナーには『東京タワー』が山積みにされていた記憶があります。


『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』は小説にカテゴライズされてはいますが、半分エッセイのような作品だと思います。

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『東京タワー』のあらすじ

ここからはざっくりとあらすじを振り返りたいと思います。
さすがに10年も前の作品なのでうろ覚えの部分もあります。


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子供の頃僕(リリー・フランキー)は母親に連れられて田舎の実家へ行くことに。
父親とは離婚ではなく別居。
その後たまに父親とも会ったりはしていた。

高校生の頃に父と会ったときに「東京へ行け」と言われる。
なぜかそれを鵜呑みにして高校卒業後は美術系の東京の大学へ進学します。

大学卒業後はまともに就職もせず、どん底の生活を余儀なくされ借金も背負います。
その後、イラストレーターとしてだんだん認められ、借金も完済したころにオカンに病気が見つかってしまいます。

そんなオカンを東京へ呼び寄せ、一緒に住み始めます。
ある日、離れて暮らすオトンに母が病気ということを伝えると、何年かぶりに二人の前に現れ、やがて三人で暮らすように。

残りわずかであろう家族での生活の日々。。。
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といったような内容です。

文字で書くといささか普通の生活のように見えるかもしれませんが、小説、映画で見るとすごく自分に投影するというか、なんとも言えない感情になります。
母を大切にしようというか、家族を大切にしようというか。
家族について考えさせる作品ですね。

演出家・小説家の久世光彦さんが
「泣いてしまった…。これは、ひらかなで書かれた聖書である」
とまで言うほどの作品です。

普段のリリー・フランキーさんからは考えられないほど繊細で感慨深い作品です。
これは小説を読んで、映画を見ておくべき作品だと思います。


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